今日のブックレビュー
何年も続けたずぼら生活からいきなり取り入れるにはハードルが高いかな、と一旦諦めた低温調理器。もしこの先また料理が楽しくなるなら、また欲しくなるかも。どんなものなのか知っておいて損はなし。といくつか手にとってみた。
いちばん親切でおいしい低温調理器レシピ
鶏・牛・豚・鴨・ラム、魚介類、
筑前煮、肉じゃが、ロールキャベツ、ピクルスやデザート
自分自身はレシピはサイトやアプリを参考にすることが多いですが、紙派さんならこれ1冊で十分以上では?というぐらい充実した内容とレシピ量。もしこれから始める人におすすめするならこれかも。
一流シェフの低温調理器レシピ 最強保存版 プロの技でおうちレストラン
上の「いちばん親切でおいしい低温調理器レシピ」と同じ出版社で使用方法など一部写真は流用されていたけど、一流シェフのレシピということで個性的で盛り付けもおしゃれ。
基本マスターしたあと、ワンランクアップのレシピ、記念日やパーティーメニューというイメージ。(食べたい…)
作業10分! 低温調理器で、お店レベルのとろけるrecipe
人気メニューはしっかりカバー、日常のお料理ですぐ気軽に活用できそうな材料の定番シンプルレシピもあって、サラリと読めた。今日はなににしよう…と悩んだ時の答えが詰まっていそうな本。
まとめ
作り方、使い方はウェブや動画で詳しく紹介されていますが、全体をまとめてざっくり知りたいならやっぱりまとめ本を何冊か読むのがいいな、と改めて。
ただ、料理なんでもそうですが、特に低温調理は命にかかわる危険な温度もあるそうなので、1つの本、ブログ、レシピサイトのレシピをまるごと信用せず、疑って調べて身につけていかねば、と。
海外のかったいステーキハウスも(旅行という雰囲気モチベもありますが)なかなか気に入ったぐらいの舌なので「なんでもかんでもとろけなくてもいいかな…」とは思っていますが、オーブン、レンジ、圧力鍋、あたりよりも個人的に合っている調理法じゃないかなと思うので…いつかはうちにも来るかもしれないな…低温調理器!