「サラダチキンメーカー グランデ」でサラダチキンを作り始めて1ヶ月とちょっと。だいぶ習慣化されてはきましたが、安定して毎日品数を用意するような余裕はまだなく、できたてのサラダチキンをちょこちょこつまんでいたら冷蔵庫にいれる前になくなってしまったとか、逆に次のお肉の買い出しが早すぎて賞味期限前に消費に追われたりとかで、なかなかうまく「作り置き」ができません。
毎日冷蔵庫・冷凍庫の大量の作り置きを無駄にせず管理できている方たち、本当に尊敬してしまう。わたしみたいな計画性ゼロの人間は、◯曜日に作り、◯日かけて食べきる、みたいなルールと、献立表を作って壁に貼っておくぐらいしなければいけないのでしょうね。
サラダチキンと献立ルーティン
本音を言ってしまえば、毎日公式レシピの「体づくりセット(サラダチキン+ブロッコリー+ゆでたまご)」みたいな食事で十分幸せに生きられる人なんですけども。
目標はせめて1日1プレート、できるだけ楽で時短、美味しく飽きずに続けられて、そして健康のためといっても嫌いなものを無理に詰め込むようなストレスも避けたい。
そして考えた偏食用献立ルーティン、基本は、
・自家製サラダチキン
・スープ
・水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト)
というデッキで行こうかと考えています。
水切りヨーグルト
水切りヨーグルトは何年か前にしばらく夢中になっていたもの。3食しっかり食べられないので、軽い食事がわりになることもあるし、はちみつなどをかければおやつに。たまには生クリームを混ぜる悪い食べ方も最高。
パール金属の牛乳型の水切りが可愛くて、冷蔵庫ドアポケットに立てられて便利なのです。フタが載せてあるだけでロックがないので倒れないように両手でそっととり出す必要がありますが。
ルーティン入りの理由は水切りで出る「ホエー(乳清)」前回はギリシャヨーグルトをたくさん食べたかっただけで、特に自炊強制生活でもなかったので、ホエー消費のほうにエネルギー持っていかれ、疲れて放置となった記憶。
でもこれ、ブライン液のように肉や魚を漬け込むと臭みがとれたり柔らかくなることを思い出しまして。美味しいヨーグルト食べながら、サラダチキンにも有効活用ができて一石二鳥。香りが苦手な人もいるそうですが、わたしは大丈夫でした。
煮汁を和洋中に活用するため、ハーブからプレーンに変えたルーティン用のホエーサラダチキン誕生 ↓
そういえば、ホエーと同量の牛乳で作れるリコッタチーズも好きだった。これを作ってもまたホエーが出るので、サラダチキンとの間に余裕がある時に作れば、ホットサンドにも使える。
スープ
「サラダチキンメーカーPR-SK023/PR-SK044」で作るサラダチキンは、フリーザーバッグやポリ袋で作る低温調理器具と違って、必ず「煮汁」が出るのですが、基本はやっぱりスープにすることにしました。
「減量」キーワードでレシピ探すと必ずヒットするスープ。「スープでなら食べられる食材」があったり、食感が嫌いとか食べにくいけど味は大丈夫という食材をブレンダーにかけたりとかもできそう。
これも作り置きできるかとお鍋に具だくさんでたっぷり作ってみたのだけど、なんとなく最後は無理して食べきるような結果になってしまったので、作り置きは材料とか下ごしらえまでにして、スープは都度食べる分だけ作ろう。(そんな器用なことできる気がしませんが)
そして今とてもこれがほしい…↓
ゼロ・ウェイスト
おひとりなので、食材や調味料が期限内に使い切れないことも多く。無駄を出さない献立というのももう一つのテーマ。食べたいものの材料をちょうどレシピ分だけ買えるのが理想。
ゼロ・ウェイストで量り売り専門店も増えているとか、古き良き、本来の形に戻っていく感じでとてもよい。ぜひ近くにもスパイス店ができてほしい。
揚げ物をしてみたら狭い部屋中に油のにおいが充満してしまったので封印し、余ったサラダオイル、お好み焼のためだけに買ったソース…。一袋が大きすぎた粉類。消費しなくちゃ…に追われるのって意外とストレスになってしまいます。
余計な材料が増えてしまいそうレシピなら潔く作るのを諦める、そしてわたしが作り置きをするべきはお料理そのものではなく、少量の自家製調味料なのかもしれないなー。
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…それ、沼なのでは…